ワールドトリガーのアニメ第5話がヤバい
今書いてます。
今書きました(@15/3/2)
どんな酷さ?
【SHIROBAKO】第18話 感想…新人声優が一瞬でベテランの演技に!!w音響監督すげえぇぇ!! : あにこ便
SHIROBAKO 18話で似たようなエピソードがありました。
『これ、緊迫したシーンの”敵機だ!!”ってセリフですよ?…なのに4秒も使ってる!!』
『てーっきだーーー(4秒)』
下のpostにもありますが、ワールドトリガーのアニメは全体的に尺を伸ばし気味なようです。
ワールドトリガーのアニメは、尺を引き伸ばすにあたって「噛んで含めるように説明する」という方向で加工しているので、解りやすいんだけど、原作読んでると、だるくなっちゃう^^;
— RANKA/永崎らんか (@RANKA16) February 15, 2015
でも5話はそれでも酷いと思うなぁ……
- 前半は登場人物の8割が「仁さんが本部に来るなんて珍しいなぁ」としか言わない
- 対する仁の台詞は8割が「エリートですから」
- 後半はおっさんが重苦しい雰囲気で何も喋らない
- 喋ったら喋ったで3秒以上開けないとしゃべり出さない
お前らはトークンパッシングか!!
どうしてこうなった
私個人としてはワルトリ5話そのものよりも、『いかにしてこの様なクソ尺アニメが出来上がったのか』のほうが興味あります。
SHIROBAKO 18話に照らし合わせると演出のミスに見えなくもない。
しかし多分演出のせいではないと思うんです。5話はそもそも分量が少なすぎる。
では脚本のせい?
いやいやシリーズ構成のせい?
やっぱり監督*1のせい?
こうして考えるとアニメの制作現場って大変なんだなぁ、と思います。
そして制作現場の苦労に思いを馳せるきっかけとなったSHIROBAKOはやっぱり偉大だった。
*1:東映作品には監督はおらず、シリーズディレクターがいます。